2015年10月23日
毎年、2年目以上の看護職を対象に事例発表会を行います。
各部署から選出された方々により、9月10・11日の2日間、夕方に行われました。
本年度も看護の実践がとても伝わる事例発表会でした。
発表者および先輩看護師・助産師の知恵を結集した発表がありました。
2015年
看護師長賞:緩和ケア病棟 矢島圭子さん(看護師)
患者の意思決定を支える援助と家族看護
~終末期がん患者の持続鎮静に対するアプローチ~
看護部長賞:7階病棟 藤澤真由さん(助産師)
不安とEPDS高値の関連性
~胎児喪失感をもった経婦への関わりを通して~
看護の質の向上のためにも実践した看護の振り返りは重要です。
勤務が終了した後、事例をまとめる作業は大変かと思います。
看護スタッフの努力に感謝しています。
アルメイダ病院の看護が向上するために支援したいと思います。
来年の発表も、今から楽しみにしています。