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新人看護職 事例発表会2016年度

2017年2月3日(金)、3月10日(金)

2日間に分けて、2016年度に採用された看護師・助産師の事例発表会がありました。

一般病棟をはじめ、手術室、外来、救命救急センターのICU、周産期センター、全員で27名の発表がありました。
1事例、質疑応答を含めて7分の発表です。

3-4名が一群となり、群と群の間で20分程度の事例の振り返りの時間を取っています。
5-6名のグループ毎に発表事例に関してのディスカッションをしています。

この方法は、看護を振り返るとと共に事例の共有として有意義な時間だと考えます。

発表された事例のテーマを紹介します。
・スキルス胃がんの診断を受けた患者の危機的状況について
・ペースメーカー植え込み術後の退院指導の関わりを振り返って
・回復過程が長期化した心臓手術患者との関わり
~「慢性期疾患の病みの軌跡」の看護モデルを用いて~

どれも、聞きごたえのある発表でした。
発表者の努力と伴に、プリセプターや先輩看護職のアドバイスが大きかったと感じます。

この事例発表会で1年間の集合教育は終了しました。
他施設の方も参加もあり、看護の輪・和が拡がっています。

また、4月から新入看護職が入社します。
看護を積み重ねて、看護を語る時間を持てる様、看護部長として支援します。


副院長 兼 看護部長
甲斐 仁美

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