2016年3月1日
毎年行われる新人看護職の事例発表会が、
第1回として2月5日(金)に行われました。
2015年度に入社した看護師および助産師、計9名が発表しました。
一部のテーマを紹介します。
・集中治療管理下における記憶のゆがみに対する看護支援の振り返り
・AMI患者への退院指導からの学び
・在宅看護を希望する終末期癌未告知患者・家族との関わり
どうでしょうか?
学生時代に実習で受け持ち患者の看護を展開し振り返りますが、
臨床現場において長い時間係ると見えてくる看護、行う看護、
それぞれが学生時代と違うことでしょう。
事例発表を聴いていると、
発表者や部署の皆さんの看護が見えてきます。
大げさかもしれませんが、人間の持つ五感で
看護を感じる気分になります。
例年通り、楽しみな発表会です。
第2回は3月4日(金)に予定されています。
新人看護職の成長が可視化できる時です。