2015年10月16日
10月10日（土）10：00～15：30
大分県看護協会 研修会館3階大研修室で
下記の内容が開催されました。
高山医師の講演はとても理解しやすく、
地域医療構想がなぜ必要であるのか、
沖縄県の医療の現状である現場の事例から具体的に話されました。
そして、現場と地域医療構想を繋げて伝えてくれたことが、
理解を深めることになりました。
午後からは、大分県の地域医療構想の現状に関して
理解を深めることができました。
事前に私が調査した結果では、
正確な情報を得たいと考えている看護管理者が多くいました。
正確な情報と今後の展望を得ることで、
不安が軽減され次への展開を考えることができると推測します。
今後の大分県の医療、日本の医療、世界の医療を考える中で重要な内容でした。
良い機会を得たことに感謝いたします。
特別講演
「地域医療構想と地域包括ケア～2015年をめざして」
講師
沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科医長
高山 義浩先生
午後
実践報告１
「大分県における地域医療構想の策定状況」
大分県福祉保健部参事監兼医療政策課長
高窪 修 氏
実践報告２
「大分県における看護職員の現状」
大分県医療政策課課長補佐
加来 理香氏
実践報告３
「大分県地域医療構想に向けた病院看護管理者のあり方
～病院看護管理者への調査からの一考察～」
大分県病院看護管理者連絡協議会会長
甲斐 仁美
