2013年11月
看護師および助産師の採用試験は夏から秋にかけて終わりましたが、
来年は病院の機能拡大のため看護職はまだ採用を予定しています。
夏が終わり、秋が通り過ぎ、
いつの間にか朝は冬を感じます
アルメイダ病院では4月に入社した新人看護職がそろそろ夜勤の一人立ちを始めています。
緊張して夜勤に臨む看護師や助産師と会うと、「頑張ってね」と声をかけています。
次の朝、すっきりとした笑顔で会える時、成長している看護職を感じて嬉しくなります。
先週、看護科学大学の公開講座
オーストラリアのチャールズ・スタート大学教授カレン・フランシス先生の
「オーストラリアのチーム医療・多職種協働の実際」を拝聴しました。
世界中、どこにいても医療や看護の本質は変わらず、
チーム医療の重要性も同じであることを実感しました。
その際、来春の入社予定の学生さんたちと会いました。
彼女たちも来年の今頃は、アルメイダ病院のチーム医療のスタッフとなり、
夜勤もしているのだろうと考えると、
スタッフを大切に・継続的に教育する必要性を改めて感じます。
今朝、深夜明けのある看護師が
「7年後の東京オリンピックでボランティアで活躍したいんです」
と、目を輝かせて話してくれました。
オリンピックの「おもてなし」の心を、アルメイダ病院で見つけた気分でした。