平成24年12月20日
早いもので12月になりました。
アルメイダ病院では11日にクリスマスキャロリングがあり、
当院の医師によるバイオリンコンサートもありました。
2012年は4月に緩和ケア病棟を開設し、多くの患者さんを受け入れました。
患者さんおよびご家族の皆さまに満足いただく看護が提供できたか、
臨床現場では、日々振り返りをしています。
4月に入社した新人看護職員も夜勤が始まり、朝の申し送りに一人で
来るようになりました。成長していることを感じ、頼もしく思います。
私も看護学校の講義を幾校か持っていますが、教育にかかる時間と労力は大変なもので、
国家試験を合格した看護職を臨床現場で大切に育てることの責任を感じています。
2013年1月と2月には新人看護職の事例発表会があります。
アルメイダ病院の看護を職員皆で振り返る機会です。
来年も本年以上に患者さん本位の看護を目標に研鑽していきたいと考えています。
2013年になると4月には次の新入社員を受け入れますが、今から楽しみです。