2019年2月1日(金)13:30~17:15
例年通り、新人看護職の事例発表会が
2月1日と3月1日の2日間で開催されます。
本日は初日の2月1日でした。
12名の発表があり、どの発表も臨床家としての
第一歩を踏み出したもので、時間と努力が伝わりました。
支援していたプリセプター、主任そして師長が参加してくれました。
看護を実践し、看護を振り返り、
看護を語り、看護を深める。
看護の探求に精進する組織でありたいと思います。
テーマのみ記載します。
1.はじめての帝王切開術に不安を抱える患者との関わり(手術室Ns)
2.長時間の同一部位圧迫予防の必要性について(手術室Ns)
3.身体拘束を行った患者への看護の振り返り
~身体拘束開始・解除の判断について~(ICU Ns)
4.せん妄を発症した認知症患者の疼痛管理(ICU Ns)
5.心筋梗塞にて入院となった患者の退院指導を行っての学び(一般病棟 Ns)
6.退院後の日常生活に不安を抱いている患者との関わりを通しての学び(一般病棟 Ns)
7.胆管がん患者への化学療法を通した関わり(一般病棟 Ns)
8.病識が薄い糖尿病未治療患者の関わりを振り返って(一般病棟 Ns)
~退院に向けたインスリン自己注射導入指導の実際~
9.不安を抱える患者との関わりを通して(一般病棟 Ns)
10.手術で腸管の構造的変化をきたした患者への排泄に関する看護介入を振り返る(一般病棟 Ns)
11.繰り返す肺炎患者の誤嚥予防と包括的健康アセスメント(救急病棟 NP)
12.「自分らしさを支援する」(緩和ケア病棟 Ns)
副院長 兼 看護部長
甲斐 仁美