2017年10月・11月
介護福祉士を採用する場合、インターンシップを開始しました。
看護職のインターンシップは、数年前より取り入れており
希望者と雇用者、どちらも満足する点が見出されています。
そこで、急性期病院で勤務したいと希望する介護福祉士の学生さんを対象に
2名の方に経験してもらいました。
福祉分野での実習体験が多い中で、
医療依存度の高い患者さんを対象としての介護に
関心を持つことが出来たようです。
急性期病院ですが生活援助の割合が高いことも
現在の日本の病院における状況です。
そこで、介護の専門家である
介護福祉士の活躍できる場所があると考えます。
インターンシップを通して
急性期病院における介護の必要性を理解してもらえると幸いです。
副院長 兼 看護部長
甲斐 仁美