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平成25年度採用者事例発表会Ⅱ

2014年2月

本年1月に引き続き、2月7日(金)に2回目の事例発表会がありました。

15名の新入看護スタッフが4群に分かれて一人5分で発表します。
前回と同様、様々な工夫のある事例展開でした。


今回の部長賞の受賞者は、5東病棟(整形外科、形成外科、皮膚科)の薄木和宏さんです。
「早期離床と転倒・転落予防の重要性について」として、転倒骨折による不安を抱える80才代の女性を通して学んだ事例を発表しました。

左大腿骨転子部骨折の患者さんですが、自宅で生活していた背景から、入院後の目標を設定して看護展開しています。

高齢社会と家族構成を考えながら、患者さんおよび家族にとって良い目標を共に考え支援することが重要です。

私たちは一人一人の患者さんから学ぶことがたくさんあります。
それを次の看護へつなげてゆくことが大切です。
薄木さんも他の14名の皆さんの努力も感じました。
また、先輩スタッフの支援・指導も大変だったと思います。
皆さんに感謝します。

現在は、看護職の国家試験の時期です。 4月に入社する皆さんを心待ちにしつつ、新人看護スタッフの1年のまとめに入ります。

2月14日(金)本日は、昨日からの雪でアルメイダ病院周辺は積雪で出社できない職員がいました。
皆で力を合わせ、医療・看護を提供しています。

 


看護部長  甲斐 仁美

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