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就職して1ヶ月 2012年度

平成24年5月14日

新人看護スタッフが入社し1ヶ月が経ちました。
関係者の皆さまは心配されているのでは ないかと思います。
ご安心ください。
新人ナースもUターン・Iターンナースも全員元気に看護の仕事をしています。
アルメイダ病院では入社して1ヶ月経過すると振り返りノートを書きます。本日、2名の振り返りノートを覗いてみると、患者さんと接する場面で困ったこと、悲しかったこと、嬉しかったことを、A4用紙にいっぱい記述しているナース、反対に、「特にありません」と書いているナース、患者さんやご家族と接する中で何も感じないわけでは無いのでしょうが、改めて文章にする習慣がないのだと思います。
プリセプターや主任・師長・教育企画室が一丸となってナースを育ててます。
また、昨日は看護の日の催し物ががん患者交流会と共催で行われました。テーマは以下です。
「あなたは最期の時間をどこで過ごしますか? ~がん患者と家族を病院と自宅で支える~」 
緩和ケア内科の首藤真理子医師と訪問看護認定看護師の安東悦子さんの講演があり101名の市民の皆さまの参加がありました。
緩和ケア病棟が開設され1ヶ月が過ぎます。患者さんが納得された最期を迎えることへ支援できたでしょうか。師長をはじめスタッフが患者さんと家族のことを考えて看護している姿を感じます。

 


看護部長  甲斐 仁美

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