研修医の声(初期研修医)

初期研修医
1年目 
河野 香織 先生
-技術面の基礎的から専門的なことまで質問しやすい環境-
【3カ月間の救急科研修を終えて】



●研修志望理由


研修中に大学病院との関係や、現場を知りたかったため、教育環境が整っている病院の中で1次から3次まですべて受け入れ対応しているアルメイダ病院で研修させていただきました。


●研修期間で感じたこと


初期研修を行う最大の魅力は、救急外来研修にあると思います。
学生実習以来の医療現場で、緊迫した状況の患者さんが多い科であることから不安を抱えて研修医生活が始まりましたが、職場の雰囲気が明るく、各部門スタッフに壁がなく働きやすい職場でした。
また、研修医を育てようとする雰囲気があるところも魅力を感じました。 


●研修期間中体験したこと


研修中、化学物質や毒性植物の中毒、高エネルギー外傷、細菌性ショック、脳血管障害、呼吸不全など幅広い分野の疾患の初期診療を勉強することができました。
患者さんの救急搬送されてくる時間が重なると思うように出来なかったり、知識不足を痛感させられる場面も数多くありました。
どんな時でも動じることなく冷静に治療にあたっている先生方をみてとても憧れました。


●研修プログラムについて


先生方は理解、勉強しやすいよう順序立てて勉強会を開催し必要な事を教えて下さり、技術面でも基礎的な事から専門的なことまで質問しやすい環境で細かいことまで丁寧に教えていただきました。
短い期間でしたが熱心に指導していただきとても感謝しています。本当にありがとうございました。


●メッセージ


分からないことがあれば指導医の先生方に手厚く指導していただけるので効率よく正しい知識や技能を修得することができます。

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